形成外科の臨床では、外見の仕上がりをきれいにすることを目的とした治療が多いです。そのため、常にきれいな仕上がりを考えた訓練を受けてきています。そこには一夜漬けでは身につかない専門医のノウハウがあります。
現行のピコレーザーでの最新機種 PHQピコレーザー(Fotona社)を導入しています。刺青の入り方によって、従来のQスイッチヤグレーザーとピコレーザーを使い分けていきます。エビデンスに基づいた治療計画で、より効果的に消していきます。
費用は大きさや治療方法で決めることが多く、とかく曖昧になりがちです。
当院では独自の計算式に数字を代入するだけで費用がわかります。
2次関数を用いた計算式で、面積が増えるほど、割安感が出るようになっています。
いつまでに消したいのか、傷跡の残り方、費用、仕事内容といった患者様の背景も加味しなければ最良の治療方法は決められません。始まりは価値観の共有からです。そこから始まるバックグラウンドを考えた最適な治療の提案を心がけています。
消えなければ意味がない
刺青(入れ墨・タトゥー・タトゥーメイク)を消すキッカケはいろいろあります。
結婚、就職、子育て、プールや温泉など公共の施設を利用したい 等…。
治療のゴールは刺青(イレズミ)が入っていたことを連想させないように、できることなら全てをキレイに消すことです。
刺青が一部でも残っていたら、希望を満たすことは難しいでしょう。
当院では、患者様一人一人の悩みや不安に寄り添うことから始まります。
レーザー、切除、植皮など、患者様にとって何が最善なのかを考え、これを実行していきます。
レーザーで十分色を薄くして濃く残った部分は後に切除をする
なるべく切除縫縮をして、閉じきれなかった部分は同時に植皮をする
治療の選択肢が多いため、傷跡の見せ方を意図的に変えたり、別の治療法を組み合わせたりしたオーダーメイドな治療も行なっています。
東急田園都市線、ブルーライン沿線をはじめ横浜市を中心に東京、静岡など幅広い地域からご来院いただいています。
無理のないスケジュールと治療法でスマートな治療をしたい方はもちろん、時期、費用、通院回数などが原因で治療を断念された方も、
あきらめる前に是非、形成外科専門医の在籍する当院にご相談してください。