電話やメールによる予約をした上での受診をお願いしています。個室対応、丁寧なカウンセリング、その日に治療といったスムーズな受診がより可能なためです。
FREQUENTLY ASKED
実際にあった質問も含めまとめました。
クリニックについて
レーザー治療
切除
削皮・植皮について
治療全般について
費用について
“メールお問い合わせ” でのやりとりが、うまくいかないのですが。
以下の可能性があります。ご確認ください。
メールアドレスが間違っている・・・再度返信用メールアドレスをご確認ください。
迷惑メールに分類されている ・・・迷惑メールフォルダをご確認ください。
メールサーバ・フォルダが一杯・・・フォルダの整理をしてみてください。
当院返答に時間がかかっている・・・内容や開院日の都合により数日かかることがあります。いましばらくお待ち下さい。
翌営業日でも当院からの返信がない場合は、恐れ入りますが、再度メールで問い合わせるか、直接お電話でお問い合わせください。
子供を一緒に連れていって大丈夫ですか?
簡単な処置や治療での受診でしたら同席が可能です。センター南形成外科皮フ科では、キッズルームがありますので一人で過ごせるお子様はそこでお待ちいただくこともできます。そうでないお子様もスタッフが見守りますのでご安心ください。
手術では、小さいお子様との受診はご遠慮願います。
駐車場はありますか?
連携している駐輪場や駐車場はとくにありません。近隣にはコインパーキングがいくつかありますので、そちらをご利用ください。
クリニックの場所は2階とありますが、エレベーターはありますか?
あざみ野駅前形成外科ではエレベーターがありますので、そちらをご利用ください。センター南形成外科皮フ科ではエレベーターはありませんが、どうしてもという場合は、当院承諾の上で関係者用エレベーターを使うことは可能です。
また簡単な介助があれば昇り降りが助かるということであれば、お手伝いいたしますので、必要な方はご連絡していただければと思います。
受付や電話対応は何時から何時までですか?
受付は開院10分前より可能です。営業時間中では電話対応を随時行なっています。どちらのクリニックからでも2つのクリニックに問い合わせができますので、クリニックの休診日や時間外で他方のクリニックが営業中であれば電話問い合わせがご利用いただけます。
無理に治療を勧められることはありませんか?
カウンセラーがまずお話を聞いて、ご相談を整理いたしますので、そこでわからないこと、不安なことはどんどん質問して下さい。治療について十分な説明をした上で、医師の診察となります。
都合のいい話ばかりをして契約を促したり、話を終わらせずなかなか帰れなかったり、「当日のうちに施術していただければサービスします」とか、今だからキャンペーンといった話の進め方は一切致しませんので、ご安心ください。
他の患者に会わないように受診や治療はできますか?
個室のご用意がありますので、そちらをご利用することで受付から会計を含め、ほとんど他の患者様に会うことなく、治療が終われると思います。
保険診療の患者様も多く、なるべくスムーズな個室へのご案内を心がけていますが、待合室でお待ちすることが多少あるかもしれないことをご了承ください。
レーザー治療は痛いですか?
場所や色の濃さによって多少違いますが、“ゴムで弾かれたような痛み程度”とは説明しています。
クーリングしながら照射することで、より痛みを軽減していきますが、希望があれば表面麻酔や局所麻酔も可能です。
レーザー治療では照射する間隔はどのくらいですか?
次回照射までは、最短で90日あけるようにご説明しています。
期間が長くあく分には問題ありません。
破壊された墨の粒子が排出されるまでに時間がかかることが大きな理由です。また、照射により皮膚自体もダメージを受けますので、その回復時間を与える必要があります。
早く消したいから、短期間で照射を繰り返して行うというものではありません。
レーザー治療は何回ぐらい行えば消えますか?
何回で消えるか、何回でここまで薄くなるかということは治療前から明言することはできませんが、いたずらで墨汁で入れたものは1〜3回、機械彫なら3〜6回でかなり薄くなるかと思います。
刺青の色、深さ、インクの種類によって大きく変わります。さらに色の濃淡、本来の肌の色によっても差が出てきます。全くなくすのか、おおむね消えればいいのかといった、どこをゴールにするかでも変わります。
レーザー照射直後や3ヶ月後の色の変化を見ることで、反応の良し悪しがある程度わかりますので、そのような判断材料をふまえ、医師なりの治療の継続、終了の考えをお伝えするようにはしています。
いたずら感覚で入れた小さな刺青ですが、簡単にレーザーでとれませんか?
経験上、自分で入れたタトゥーでも、浅く入れた墨汁は反応が良く、1回で消えることも珍しくありません。
同じような色味でも、ボールペンの芯を割って、そのインクで刺青を入れた方はほとんど消えませんでした。
彫師が入れた同じ刺青でも、ぼかして入れた場所は1回で消えましたが、濃く入れたところは薄くなっても最終的には消えませんでした。
とは言え、小さい黒や青黒いものはレーザー治療が第一選択でも良いと考えます。
レーザーではカラフルな色は消えないときいたのですが。
黒または黒に近い色は良く反応します。
赤も比較的反応しますが、青や黄色ではレーザー治療では難しくなってきます。
全ての色に効果があるというピコレーザーを使うとより薄くなる傾向はあります。しかし最終的に消えるかはケースバイケースです。
レーザー治療の欠点はなんですか?
① 治療前には、照射回数や、どこまで消えるかが判断できない。
② 費用が毎回かかるため、トータル料金が高くなる傾向にある。
この2点が大きな欠点だと思います。
また熱傷を起こす、反応が良く照射部位が逆に白く抜けてしまう、刺青を入れた時の操作でできた針跡が浮き出てくる、などの可能性が挙げられます。
レーザーと手術、どちらがいいのか判断がつきません。
当院では、レーザー治療にかなりも期待がてるものであればレーザーが第一選択でいいかと思います。
しかし、現在の日本の慣習を考えると、薄くなってもそれが入れ墨とわかるぐらいなら、手術で極力確実に消してしまったほうがいいように考えます。
最終的には患者様の要望やバックグラウンドにより治療法を決めていきますので、是非相談していただければと思います。
治療方法を途中で変えることはできますか?
レーザー治療をしていたが切除に変える、分割切除していたが残りをレーザーにするといった変更が可能です。
当院でレーザー照射した場所を結局切除してしまうなら、今までのレーザー治療は無駄になってしまいますので、その分を考慮した費用提示をしています。
治療法を切り替えたり、治療を中断することでの返金は致しかねますことをご了承ください。
現切除した傷跡は目立ちますか?
現在の医学では傷跡を消すことはできませんので、何かしらの線としての傷跡は残ります。当然最終的には目立たない傷跡を目指しています。
厳選した最適な糸を使う、将来細くて平らな綺麗な傷になるよう最初は盛り上げて縫うなど、形成外科専門医がそのテクニックを駆使して行います。
また下着や半袖シャツ、胸元の開いた服でも傷が隠れるような、傷の見え方に配慮したデザインも提案実行していきます。
切除は何回かかりますか?
基本は1回ですませるように提案をしていきます。他院で1回では難しいと言われたケースでも、当院で1回の切除で済んだケースが多々あります。
1回では無理な場合は分割切除を選びます。分割切除では、1回でかなりの刺青面積を取りますので、残っていても、それ自体は小さいことが多いです。残った入れ墨が服に隠れるようにするとか、残っても範囲が小さく、簡単にテープで隠せるといった、消えた感が出るような治療を心がけています。
ちなみに傷の長さをなるべく小さく、傷の向きを工夫することで傷跡が目立たなくなるなど、別の理由で分割切除にする場合もあります。また、切除はほとんどが2回以内の治療で完結します。経験上3回以上かかるような提案はほとんどありません。
また、通常半年あけて2回目、3回目と手術をしていきますが、小さく残ったものでしたら数ヶ月あけての手術も可能です。
切除での手術時間はどのくらいかかりますか?
大きさにもよりますが、数センチのできものでしたら20分ほどです。
この場合、手術前後を含めた治療全体としては30分ほどで終わります。
ハガキサイズのような大きなもので90分ほどです。
かかる時間は縫い合わせる距離によるところが大きいです。
そのため面積が小さくても細長い傷は、それなりに時間がかかります。
切除術の後はお風呂に入れますか?
当日は傷は濡らせませんので、可能ならシャワーは避けた方がいいかもしれません。翌日再診とし、縫合した傷が問題なさそうであれば、直接傷の上から防水テープを貼ります。
このテープをつけたままでのシャワー浴は可能です。ただし湯船に傷をつける、プール、海水浴、温泉につかるなどは抜糸後でお願いしています。
切除した日の術後は痛みますか?
局所麻酔は3〜6時間効いています。
その後徐々にきれていきますが、”麻酔がきれてもわずかにうずくぐらいで、問題ありませんでした”という方が多いです。
また痛み止めが処方されますので、内服することで痛みはほとんど気にならない程度かと思います。
切除術をした後の生活で注意することはなんですか?
抜糸するまでは、傷が引っ張られるような動作は避けてください。術後間もない頃は特に注意してください。
縫った皮膚が本来の強度になるまでは3ヶ月かかりますので、抜糸後はテープ固定を2〜3ヶ月続けてください。これにより盛り上がったり、幅をもった傷跡になったりすることを予防していきます。
また傷の色味が濃く残らないように、3ヶ月は傷跡が日焼けしないように注意してください。
術後は通院が必要ですか?
通院のタイミングは ①翌日(術後の傷の確認、防水テープ固定) ②1〜2週後(抜糸)の2回が基本です。傷が小さい場合は①を省くこともあります。
また自分での処置が不安で、クリニックでの処置を希望する方は、来院していただければこちらで処置をいたします。経過の相談なども無料で診察していますので、気兼ねなく来ていただければと思います。
切除術を受けようと思うのですが、治療に適する時期はありますか?
特に季節的な時期はこだわる必要はないと考えます。
むしろ手術の場合、患部の安静が大事になりますので、お仕事や行事などがない1〜2日の安静が保てるような日程を推奨しています。
当院の傾向として大きな手術では、ゴールデンウィーク前半、お盆時期前半、年末、年度末に行う方が多いです。
削皮術・植皮術では、治療に適する時期はありますか?
特に季節的な時期はこだわる必要はないと考えます。傷を1週間は濡らせないなどあり、真夏は避けた方がいいかもしれませんが、汗をかくから傷の治りが悪いとか、感染しやすいということは基本的にはないです。
むしろ手術の場合、患部の安静が大事になりますので、お仕事や行事などがない1〜2日の安静が保てるような日程を推奨しています。
当院の傾向として大きな手術では、ゴールデンウィーク前半、お盆時期前半、年末、年度末に行う方が多いです。
削皮術の傷跡は目立ちますか?
他の治療と比べたら、目立つ傷跡ではあります。また、傷の残り方も侵襲の程度や個人差により変わってきます。赤みが続く、盛り上がるといった見た目や質感は年単位で良くなってきますので、最終的な傷跡は少なくとも3年は様子をみないとはっきりしません。
植皮術の傷跡は目立ちますか?
傷の部分に何かを乗せたような、パッチワークの状態に見えることがあります。メッシュグラフトでは、網状の模様が残ったままの皮膚となります。見た目や質感は年単位で良くなってきますので、最終的な傷跡は少なくとも3年は様子をみないとはっきりしません。
植皮術では、足の付け根から皮膚を採取します。ここは最後に1本の傷に縫い縮めますので、目立つような傷になることはありません。
削皮術・植皮術では手術時間はどのくらいかかりますか?
大きさにもよりますが、削皮ではハガキサイズで45分、面積が増えてもそこまで時間が大きく変わりません。
植皮では、ハガキサイズで90分ほどです。植皮の場合は、かかる時間は採皮面積、縫い合わせる距離などによるところが大きく、時間は面積に比例していきます。
削皮術・植皮術の後は痛みますか?
局所麻酔は3〜6時間効いています。その後徐々にきれていきますが、痛み止めの内服で対応していきます。
削皮術では、傷につけているガーゼがずれようとすると痛みが出るため、最初の2週間は患部の安静が大事となってきます。
削皮術・植皮術の後はお風呂に入れますか?
傷がある程度治る術後2週間ほどは、傷は濡らせません。傷の部分を濡らさなければ翌日からのシャワーは可能です。
削皮術・植皮術をした後は通院が必要ですか?
通院のタイミングは 処置のための1週間後、2週間後、その後は傷が落ち着くまで1週間おきの通院が必要です。
また自分での処置が不安で、クリニックでの処置を希望する方は、来院していただければこちらで処置をいたします。
削皮術・植皮術の後の生活で注意することはなんですか?
できたばかりの皮膚はとても弱いため、擦らないようにしていきます。乾燥肌になりやすく、保湿も必要に応じて行なっていきます。また傷の色味が濃く残らないように、3ヶ月は傷跡が日焼けしないように注意してもらっています。3ヶ月ほど経ち丈夫な皮膚になれば、特にケアは必要ありません。
未成年でも治療が受けられますか?
健康な方であれば問題なく治療を受けられますが、高校生以下の方は保護者の同意書が必要です。
保護者の同意が確認できれば、高校生以上の方なら通院は本人のみでもかまいません。
妊娠中ですが、治療を受けることはできますか?
麻酔、抗生剤などの影響が、胎児にどのような形で起こるかわかりません。また過度な緊張、痛み刺激などによって早産、流産を引き起こすことも考えられます。
そのため当院では妊娠期間中の方は治療を控えるようにしています。
無料で診察はできますので、まずは診察を受けて、治療法を十分把握した上で、出産後にぜひ当院での治療にのぞんでいただければと思います。
薬は院内処方ですか?
自費診療では院内処方となります。
自費診療では治療費に薬代も含みますので、基本的には別途薬代がかかるわけではありません。必要に応じて、ガーゼ、防水テープなどの材料も差し上げていますので、ご安心ください。
治療後は日焼けをしないようにと言われましたが、具体的にどうすればいいですか?
レーザーや手術の治療後の日焼けは厳禁ですので、その予防として、傷にテープを貼る、傷が隠れるような衣服で過ごす、日焼け止めクリームやファンデーションを塗るといった、直接遮光する方法が有効です。
相談だけでも費用はかかりますか?
明らかな自費診療(美容外科、美容皮膚科の範囲)でしたら相談のみでは費用は発生しません。
刺青除去も明らかな自由診療のため、費用は一切頂いておりません。お気軽にご相談していただければと思います。
健康保険は使えますか?
刺青除去治療では保険治療は認められていません。お支払いは全て自費となります。不都合な症状を治すという目的で保険診療は行なっています。刺青はもともと故意に入れたものであり、直接的に健康を害するものでもありませんので、保険診療は認められていません。
また、一つの疾患について同時期に保険と自費診療を行う、いわゆる混合診療は法律で認められていないことをご了承ください。
刺青の治療費の他に、費用はかかりますか?
当院で提示した税込の治療費は、刺青を消すという全工程に対しての費用となります。
そのため一般的な治療過程で考えられる行為(初診、再診、軟膏・内服薬、抜糸など)に対しての費用は一切頂いておりません。
支払方法はどのようなものがありますか?
自費診療では現金またはクレジットカードのどちらかが選べます。
現金とカードのどちらも、一括払いでお願いしています。また組み合わせたお支払いにも対応しています。分割払い、うりかけ、医療ローンなどには対応していません。
カードによっては後から分割に変えることができますので、分割希望の方は、カード会社に直接お問い合わせ下さい。